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先週のお買い物・その2 (TEARS OF ANGER etc...)
TEARS OF ANGER (2006) / IN THE SHADOWS
WINGDOM (2005) / REALITY

LOSTPROPHETS (2001) / THE FAKE SOUND OF PROGRESS
THE GOO GOO DOLLS (1998) / DIZZY UP THE GIRL


珍しく2日続けての更新。昨日からまだまだ続く極私的メロディックメタル祭り。最近はハードロック寄りの作品ばかり聴いていたからメタル音が恋しくなって。上2枚とも新品が7割引で¥780なり。下2枚は外盤でそれぞれ¥100。ラッキー。

スウェーデンのTEARS OF ANGERは試聴してビックリ。このビヨルン・ヤンソンなるシンガー、かのマッツ・レヴィンにそっくりじゃないのさ。思わず買ってしまった。音楽的には変拍子を所々で織り交ぜつつ、ミドルテンポでじわじわと耳を攻めてくる重さ十分の欧州型ヘヴィメタル。Voがマッツ似ということもあって1曲目のタイトル曲“In The Shadows”は「骨組みだけのTHERION」みたいな雰囲気があるし、人脈的に絡むためか“I Hate You”ではMIND’S EYEっぽいアレンジが楽しめたりして。12曲すべてが3~5分以内とコンパクトに収まっている割に、ギュギュっと凝縮された曲展開のおかげか濃厚な聴き応えあり。あとは俗っぽいキャッチーさがもう少しくっついてくればとも思うが、器用に見えて意外と不器用で剛直なこの音像、個人的には微妙に情をくすぐられてどうも嫌いになれない。ザ・メタル。「インギー様に雇われた歴代シンガーの中で1番のジェフ・スコット・ソートと同じくらいマッツが大好きなのだ!」という僕のような濃ゆい野郎声マニアの御仁(いるのか?)には一聴をオススメします。TAROT好きにもアピールしそう。ただし宣伝で謳われていたようなネオクラメタル/プログレハードだと期待して手を出したら火傷するかも。

フィンランドのWINGDOMはかのミッコ・ハルキン(ex. SONATA ARCTICA)を中心としたメロディックメタル・バンドwithプログレ風味。作曲面はミッコが一手に負っている。これまた何ともマニアックなところで僕の琴線をくすぐるブツであることよ。1曲目の“Time”を聴いて想起したのはジェイムス・ラブリエのソロバンドMULLMUZZLERの「2」。あれをもう少し外向的かつ爽やかにしたような雰囲気。これはミッコの近未来的なピコピコKeyに拠るものかな。そのラブリエにも影響を受けているだろうVoのサミ・アスプは十分に実力派と言えるパフォーマンスを披露しており、ちょいと自己満足気味のケもある楽曲を救っているという意味で貢献度・大。本作の主役は間違いなく彼だ。Key以外の楽器がもっとスケールの大きな包容力のある音で録られていればなお良かった。本作を聴く際には、非常に流麗かつメロディアスなんだけど意外と起承転結が不明瞭なまま進んでゆく楽曲展開に萌えられるかどうか、が勝負の分かれ目かと思う。僕は音楽嗜好的にも性的にもやや変態さんなので大丈夫でしたが。聴いてて心地よい音楽なのは疑いのないところ。うん、自分でもよく分からん感想になってしまったい。とりあえずマニア向け。

英国の人気者LOSTPROPHETSのデビュー作は、もう大雑把なリフ捌きが笑っちゃうほどヌーメタしていて可笑しい。浮遊する曖昧なメロディ、時折挟まれるスクリーム&スクラッチと、ある意味においては最強。躍進作の2nd「START SOMETHING」で一緒に歌えるキャッチーなパートを増やし、余計な曲展開を省略して純なハードロック方面に近づいたのは英断だったってことだろう。彼らの音楽を聴くならその2ndか、ハード&ロマンティック路線をさらに推し進めた結果、アルバム全体を高く評価できるようになった3rd「LIBERATION TRANSMISSION」。とりあえずこの1stに関して言えば習作、というか若気の至りっぽさがプンプン。何か面白いことをかましてやろうという作り手の野心は伝わってくるけどもー。

ラスト、THE GOO GOO DOLLSは実に素晴らしい。以前に一枚だけ聴いた最新作「LET LOVE IN」も内省的かつ深みのある大人のアメリカンロックといった趣で聴き応えがあったが、それよりも若々しくポップで勢いのある本作のほうがさらに僕好みかも。小洒落たロックソングと郷愁を誘うようなミドルナンバーをたっぷり収録、この味わい深さはリピート率が高くなりそう。落ち着いた声で歌われる仄かな叙情メロディが耳と心にじんわりと安らぎを与えてくれる一枚。「THESE DAYS」期の渋いBON JOVIとかCALLING が好きな人ならピンと来るかも。アルバムの良いアクセントになっている2ndシンガーの甘い悪声はけっこうジョン・ボン・ジョヴィに似てるしね(このバンドはその曲を作った人がリードVoを担当するみたい)。快適なドライブのお供にどうぞ。13曲で約45分とすんなり流れるのも良なり。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

【2008/08/20 14:26】 | 購入履歴 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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