スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
最近の買い物 (TALISMAN×3 etc...)
(新品)
TALISMAN (2003) / TALISMAN (re-issue)
TALISMAN (2004) / HUMANIMAL PART 1 & 2 (re-issue)
TALISMAN (2004) / LIFE / 5 OUT OF 5 (re-issue)
IVORYLINE (2008) / THERE CAME A LION
LYNAM (2006) / SLAVE TO THE MACHINE


(中古)
THE WILDHEARTS (2004) / COUPLED WITH

ゲロンゲリロン、Here we go now! ということで、今回は発作的TALISMAN祭り。Ha!
慢性的お金ナイナイ病の僕が所有しているCDの再発盤を買いなおすことは非常に珍しいのだが、今回のTALISMANについてはそれなりに理由が。

・ まずもってリマスター音源を聴きたかったため。
・ 1stのデモ音源(by ヨラン・エドマン先生)を持っていなかったため。
・ 3rdのpart 2をゼロ・コーポ盤でまだ見つけていなかったため。
・ 「5 OUT OF 5」も未聴だったため。
・ HMV必殺の輸入盤3枚で25%引き、さらにポイント2倍!の商法に見事釣られたため(笑)。

というわけで、その他も合わせて5枚で約\8000なり。上記の理由で購入に至った僕を十分満足させてくれる素晴らしい内容でした。リマスターは間違いなくプラスに作用しているし、「HUMANIMAL」の“d.o.a.p.s.”なんて今まで知らなかったことが恥ずかしくなるほどのこれぞTALISMAN!な名曲。マルセル・ヤコブの語る各アルバムの製作秘話が読めるのも嬉しいオマケ。彼らが復活してくれるならたとえLAST AUTUMN’S DREAMが危機的状況に陥ったって構うものか!ってのは3割冗談で7割本気(笑)。ライブ盤のジェフ・スコット・ソート様の客煽りにはカッコよすぎて鼻水が出た。こりゃナマで見たいなあー。年に3回は必ず訪れるジェフ様熱がまたもぶり返してしまって困ってます。

名盤「GENESIS」は取り寄せに時間がかかりそうだったのでまた次の機会に。彼らについてはいずれレビューを書きたいな。5th「TRUTH」のみ未聴なれど、TALISMANの作品にハズレなし!特に4枚目「LIFE」までの作品はすべてのHR/HMファンに一度は耳を通してもらいたい。

そのほか2枚は買いそびれていた&気になっていたブツ。前評判のよさから少なからず期待していたIVORYLINEのコレは…うーん、僕は残念ながらこれ系の音楽の内情をほとんど知らないに等しいのであまりうかつなことは言えないが…。正直言って、あのSAOSINが示してくれた、溢れ出す激情や揺らめく慕情と歌唱・演奏を見事にリンクさせる再現力の高さ、流麗なメロディ・ラインの作り物っぽくない気持ちよさetc…にキラめく感性が本当に驚異的なものだったのだと改めて感心した。まあ皮肉です。

こういった“エモーショナルであること”を是としたバンドに“頭の中で考えて、使えるパーツ同士をくっつけた”みたいな妙に安定感あるメロディ展開を聞かされるのは何だか白ける。癖のないVoも、小器用に立ち回るGも、そのパートだけを抜き出して聴けば悪くないと思うんだけど、彼らは何に怒っていて、何を悲しみ、何を喜んでいるのか、そうした作り手の感情の揺れが楽曲の全体像からほとんど伝わってこないのはどうしたことか。締めが中途半端な曲の多いこともそうした印象に拍車をかける。この手のバンドには、作られたフォーマットに則るだけではなく、もっともっと突き抜けた極端な音楽を聞かせて欲しいと思う。もともと他バンドとの差別化が難しい傾向にある音を出しているのだから。

しかしまあ、こういう「僕たち、“エモ”のツボを押さえているよね?」みたいな分かりきった顔をした人たちが今後も続々と再生産されると思うと少しゲンナリ。決して質が低いわけではないし、“Remind Me I’m Alive”のような耳を引く佳曲もあるけど、僕が“エモ(Emo)”という(ジャンルに括られる音楽ではなく、)ことばそのものをどうしても好きになれない理由を再認識する一枚。“エモ”だから“エモーショナル”なんじゃなくて、“エモーショナル”だから“エモ”なんでしょ、本来は。まあ僕みたいなへそ曲がりの部外者はSAOSINだけ聴いてればよいのかな。いや、こうなるとSAOSINの次回作を聴くのも怖くなってくるな。

ほかにも“エモ”ということばに抗したい理由はあるけど、ちょっと長くなりそうだからやめときます(笑)。10年後には消えていることばのような気もするし。少なくとも、いま現在“エモ”をやっているバンドが10年後に“エモ”バンドでなくなっていることだけはほぼ確実。どうやら“エモ”は若者にしか演ることを許されていない、ある種の特権的な音楽形態みたいだから。

話題を変えて、アメリカン・ハード・ロック・トリオのLYNAM。はっきり言ってジャケとメンバーのルックスは冴えないが(ごめん)、地に足の着いた誠実な音楽を披露してくれていて感心。SZUTERSやWALTHAM、40FT. RINGOなどをシリアスにして(これはVoの声質と歌メロによるところ大)、厚くポップなコーラスをいくらか減じた感じ?って書くとなんだかあまり魅力的でなさそうだけど(笑)、確かにもっと派手に聞かせる部分があってもいいとは思うものの、コンパクトな曲作りの職人的な上手さは存分に伝わってくるスルメ型アルバム。意外なほどきちっと組み立てられたGソロといい、堂々としたプロダクションといい、とても好感の持てる作品。“Losing Venus”や“What Is This?”、“Sister Babylon”あたりは一聴の価値あり。この生真面目さもまた、功罪相半ばする華やかなりし80年代アメリカンHRの21世紀的解釈なのかもしれないね。

ラストは\250で見つけて小躍りしたWILDHEARTSのB面集。ジンジャーの多作っぷりとサービス精神の旺盛さは熱心なファン以外にも広く知れ渡るところであり、20曲収録(!) のコレにも秀曲がちらほら。彼らに関してはアルバム単位で楽しもうとするよりも、むしろファンがあちらこちらに放り投げられた玉手箱の数々から自分好みの宝物を拾い集めることに喜びを見出せるタイプのバンドだと思う。僕も現在ピック・アップの作業中。しかし初期から彼らを追いかけ続けている人たちは本当に大変だろうなあ(笑)。


【2008/03/18 15:31】 | 購入履歴 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<GRAND ILLUSION (2004) / ORDINARY JUST WON'T DO | ホーム | 夜中の独り言>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://mooju.blog121.fc2.com/tb.php/55-a78ad870
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。