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先日の買い物
先日、朝から自転車で中古盤探しツアーに行ってまいりました。僕は学生なのであいにくお金はとんとありませんが、時間だけは有り余っているゆえ。9時ごろに出発して、帰ってきたのは夕方の6時過ぎ。実質5時間半は自転車漕いでいた事になりますな。うーん、おばかさん。まあそんな自分が割とキライでもないが。

でも戦果はちゃんとありましてよ。やはり田舎のほうのお店にはたまに思いがけないものがひっそりと並んでたりして。そうかそうか、君たちは僕に貰われるその日をずっと待っていたんだね、お待たせ。今回の記事は大体こんな感じで進みます。

AT VANCE (1999) / NO ESCAPE  ¥630
AT VANCE (2003) / THE EVIL IN YOU  ¥250(!)
CHROMING ROSE (1993) / PRESSURE  ¥100
DARK TRANQUILLITY (1997) / THE MIND'S I  ¥500
ELEGY (1992) / LABYRINTH OF DREAMS  ¥100
EYEWITNESS (1995) / EYEWITNESS  ¥399
FASTLANE (2005) / NEW START  ¥250
GALACTIC COWBOYS (1991) / GALACTIC COWBOYS  ¥100
HEARTLAND (1999) / WHEN ANGELS CALL  ¥250
JOE STUMP'S REIGN OF TERROR (1997) / SECOND COMING  ¥250
MERCYFUL FATE (1995) / TIME  ¥100
RANDOM EYES (2005) / EYES ABLAZE  ¥300(!!)
VAIN (1995) / FADE  ¥100


今回はメタル魂全開で合計¥3329なり。もっとも高かったのはAT VANCEの1st。やや躊躇したが、このドリームチェイサー社からのCDはいまや貴重だと考え直す。EMERALD RAINの1stも確かここ発売(欲しい!)。で、なぜか5thのほうが別の店で¥250。わけわかめ。
で、そのAT VANCE。1stはオリヴァー・ハートマンの歌メロがややぎこちなく聴こえたり、カヴァー曲が多すぎたりと、全体の出来は傑作2nd「HEART OF STEEL」や、それをも上回る4th「ONLY HUMAN」には到底及ばぬものの、ハートマンの熱唱+押し引きを心得たイングヴェイふうのオーラフ・レンクのプレイのコンビネーションはこの頃から十分に魅力的。特に#1"Flying High"は聴いてしばらく頭から離れなかった。いいねーネオクラ。ただこのドラム音のショボさには興奮を大いに削がれるけど。

一方の5th。僕がオリヴァー・ハートマンよりもさらに大好きなマッツ・レヴィン兄さん加入後の第1作。ここまで来ると、良くも悪くも個性的だったあのパタパタ・ドラムが鳴りを潜め、また全体的にネオクラ色が抑え目の洗練されたキャッチー・メタル路線への変化が一聴して明らか。ちなみに次回作「CHAINED」でこの路線は完全に花開く。マッツのいかにも野郎っぽい荒れ気味の声質はやはり最高で、今年聞いたTHERIONやKRUXでの彼の役割に消化不良気味になりかけていた僕には嬉しい1枚(THERION脱退は正解だ!)。ただ、そうした個人的な好みを抜きにすればハートマンのほうがAT VANCEにはフィットするのかなという気もする(戻っておいで!)。ていうかマッツの粘っこい表現力が120%生かされる曲がオーラフには作れないのではないかと。で、案の定彼も脱退。まあ腰の座りが悪いイメージはあるよね、マッツ。

そうそう、古本で1997年度のB!誌の読者投票の結果を見たんだけど、イングヴェイの傑作「FACING THE ANIMAL」発表年にもかかわらず、ヴォーカリスト部門で何故かマッツは30位どまり。この人を評するときにほぼ必ず「好き嫌いが分かれるが…」みたいな注釈が付けられるけど、やはり皆そう思っているの?そのタイトル曲"Facing The Animal"があれほどドラマティックに仕上がったのは完全にマッツの力量だよ。他のシンガーじゃあれほどの出来にはならなかった。僕は断固彼の声を支持する!!

枚数が多いので触れる作品は少なめに。つい最近このブログで「欲しいぞう~!」と叫んだら意外とあっさり見つかったEYEWITNESSの1st(笑)。いやー言ってみるもんですなあ。製作時期はMILLENIUMの1stより遅いからか、それよりもいくらか骨太かつ硬派な印象が強い。トッド・プラントの声が通常より少し太くなっていることも影響しているかな。しかしそれは些細なこと。「あっ、MILLENIUMだ!」と一発で分かる個性的なコーラス、そしてラルフ・サントーラの舞い上がるような天才的ギター・ソロ。こんなにもソロが待ち遠しいギタリストはそういない。繰り返すけど、ラルフ・サントーラは天才です。次に狙うはDEICIDE?(笑)

今回1番の驚きが2005年発表のRANDOM EYESを¥300でゲットしたこと。これぞまさに我が音遊生活の極みなり。序盤はENTWINEふうだなと思っていたんだけど、中盤から終盤にかけてはギター・リフに伝統的なメロディック・メタル色が強まりそれがまたいい。焦燥感あふれる#8"Fallen"から哀愁をたたえる#9"Fantasy"、そして締めのバラード#10"Tomorrow Will Come"の流れが個人的ハイライト。男女ヴォーカルは二人とも決して上手ではないのだが、絶妙なアレンジでそれを弱点に感じさせない。こういう出会いは本当に嬉しい。

DARK TRANQUILLITYの「THE MIND'S I」は同年発表のIN FLAMES「WHORACLE」よりも、ていうかぶっちゃけDTの名作とされる「THE GALLERY」よりも好きだ。悲しみや怒りの噴き出すような感情の揺れはそのままに、演奏がよりタイトにそして楽曲展開もスリム化に成功。さらにぶっちゃければ今年発表の「FICTION」よりもずっとドキドキした。たまらん。

MERCYFUL FATEは初体験(安い!)。聴く前は切り立ったリフに次ぐリフってな感じのスラッシュに近い音像をイメージしていたが、実際にはミドルテンポでじっくりと聞かせる正統派メタル。ドラマティックなオーケストレーションを聴くとTHERIONあたりはかなり影響受けたのかなと思う。良いね。キング・ダイアモンドの声に関しては事前に予想していたので特に拒否反応は出なかった。ただね、ノーマル声→裏声へのチェンジはともかく、逆の裏声→ノーマル声へのスイッチは凄いわ。鼻からココアが出そうになったもんマジ。

あとVAIN。捨て曲が多い。また散漫な作風はHR/HM的な観点からは高く評価出来ない。が、この泣きが入った震える声で歌われる哀愁のメロディは本当に胸を打つ。とりあえずあまりに切なすぎて涙目になった(こうして書いてるだけでもウルッときそう)#3"Quick Step To Love"だけで十分に元は取れた。

“メタリックなATARIS”なんて形容の浮かぶFASTLANEは惜しい。歯切れの良い演奏でおっと思わせるものの微妙なサビメロで腰砕け。こういうメジャー志向のバンドはもっともっとビッグな歌えるメロディ作りを心掛けなくちゃ。HMVのユーザー・レビューを見ると95点が付けられていて(「激ヤバ!」とか書かれてますな)、僕のようなメタル者の評が当てになるかどうかは分かりませんが。それでも比較的サビが明快な#4"Dreaming"やタイトル曲には心惹かれたし、何よりも安かったのでよし。

いやー、やっぱり文章が長くなった。どうも僕は一度書き始めると冗長になるきらいがありますな。でもいい買い物でした。また暇を作って春先に遠征しよう。その前にまずはスタミナをつけなくっちゃ!少しずつ体力に衰えを感じる24歳…。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

【2007/12/21 18:36】 | 購入履歴 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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