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生きていますよ、の独り言
お久しぶりなので、あれやこれやを少しずつ。

<BURRN!誌、藤木さんの離脱について>

当然ながらまずはこの話題から。B!誌が届いて僕が最初に眼を通すのは、藤木さんの書かれた「今月のおすすめ」欄、それから「はみだしリリース情報」の下欄レビューでした。年間ベストが掲載される4月号は特に楽しみで、「おおSHYが1位だ、やったぜ!」だの「あれ、どうしてPRIDE OF LIONSの3rdが入っていないんだろう?」だの何だのと呟きながら隅々までニヤニヤして読んでいました。全国ン千人のメロディ派諸兄が僕と同じように藤木さんとの「対話」を毎月楽しみにしていたはずです。

FINAL FRONTIERもURBAN TALEもGRAND ILLUSIONも、僕がHR/HM初心者の頃に藤木さんの絶賛レビューを読んで購入し、今なお僕の音楽的養分としてこの身に根付いています。USER of a common nameの1stやWITHIN TEMPTATIONの「THE SILENT FORCE」といった女性モノの大傑作に出会えたのも間違いなく藤木さんのおかげです(残念ながらいまだにERIKAは聴けていないのですが)。クリフ・マグネス、DAKOTA、リック・プライスといった過去の高評価アルバムを中古盤でやっと手に入れた時の喜びはひとしおでした。

買ったばかりのTHE RASMUS国内盤の帯タタキに「解説:藤木昌生/METALLION」と記されているこの違和感。ジワジワと寂しさが募ります。どうかまたメロディ至上主義メタラーの第一人者たる名調子と共に華麗なる復活を果たしてくださいますように。その時は心からのガッツポーズでお迎えする所存です。


<BURRN!誌のリニューアルに関して>

うーん。6月号を読めば分かるように編集者の「顔」がほとんど見えない薄味の雑誌になってしまいましたね。情報の量と速さで圧倒するインターネットに対抗したいのであれば、それこそ各編集者の「顔」、言い換えれば彼らの「主観」や「個性」でもって読み手をどうにか惹き付けるのが、生き残りへの最良にして唯一の道かと思うのです。藤木さんの名前を挙げるまでもなく、魅力的な書き手には必ず一定数の固定ファンが付いてくれます。まったく真逆の方向に舵を取って、これからのB!誌はいったいどこに向かうのでしょう。

僕は年間購読の手続きを数ヶ月前に済ませた読者ですが、これほどの紙面刷新(僕に言わせれば間違いなく改悪)が行われるのならば、その旨を事前に知らせるなり何なりの配慮があっても良かったはずです。「こんなBURRN!誌を読みたくてお金を前払いしたわけではない!」と批判するのは辛辣すぎるでしょうか。

ディスクレビュー欄は保存用カタログとしていまだ有用ではあるし、僕が購読をやめることはまだないでしょうが、いまだに納得のいかない藤木さんの件もあって、この雑誌への愛着および信頼感がグラグラと揺れているのをハッキリと感じています。編集長さんからこれほどの大きな変化に関する詳細な説明がなされていない(どころか「ここだけの話」欄まで消滅している)のも非常に印象が悪いです。厳しいことを言えば、藤木さんより先に身を引くべきはあなただったんじゃないかと。


<最近よく聴いている作品>

まずはFELONY(2006)の「FIRST WORKS」。HMVの¥500セールで大量購入した中の一枚。男女Voを擁したメロディックメタルは、スリルこそ希薄…というかぶっちゃけややトロいものの、その分耳に優しく上品。男性Voの声質から歌メロはどことなくD.C.クーパーっぽく響き…ってことはROYAL HUNTファンにもちょいアピールするかも。“My Way”なんか最高よ。

2枚目はPOWERWOLF(2007)の「LUPUS DEI」。amazonでわずか¥430という破格値につられて買ってみたらばこれが実に素晴らしい。バンドコンセプトこそやや胡散臭いながら、やっている音楽は実に正統的かつ大衆的なヘヴィメタルで、むさくるしいメタル野郎どもがオーオーコーラスでバンドを熱狂的に歓迎するライヴの様子が目に浮かぶよう。劇的すぎる“Prayer In The Dark”には思わず拳を握っちゃう。

お次はH.E.A.T(2010)の2nd「FREEDOM ROCK」。1stは藤木さんのB!誌レビューを含め過大評価の感もなくはなかったが、先日¥700くらいで手に入れたこの2枚目は各楽曲を包む雰囲気が全体的にかなり垢抜けてきて好感触。通勤時のお供として重宝しています。“Stay”のブリッジパートは以前の長いヴァージョンのほうが好きだけど。巷ではフロントマン交代後の最新作が本作に輪をかけて好評のようだが、僕は未聴。こりゃあ買わなきゃいかんかな。

ラストはHAKEN(2010)の「AQUARIUS」。確か¥600くらいで売られていたのをポチ買い。イギリス産のプログレッシヴロック・バンドとのことだがまるで知らない存在だった。これが大当たり。コンセプト作らしく叙情的なメロディを丁寧に聞かせるのが基本線ながら、一筋縄ではいかない不可思議さも兼備。まるでおもちゃ箱をひっくり返したように賑やかなパートが時折飛び出すのが特にユニークで、そこだけ聴けばちょいA.C.Tっぽいかしら。いまじっくり聴き込んでいるところです。


<購入した新譜>

IT BITES / MAP OF THE PAST
JEFF SCOTT SOTO / DAMAGE CONTROL
MICHAEL THOMPSON BAND / FUTURE PAST
THE RASMUS / THE RASMUS
SHINEDOWN / AMARYLLIS
SONIC STATION / SONIC STATION


まだIT BITES は届いていないんだけど。限定盤を頼んでからもう2ヶ月。はよ来い来い。他の作品は時間を見つけて簡単にレビューできれば、と思っています。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

【2012/05/13 23:48】 | 独り言シリーズ | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
<<新譜の小レビュー ×4 (SHINEDOWN etc...) | ホーム | 去年のお買い物・その2 (PAIN CONFESSOR、TAKUI)>>
コメント
こんばんは。しばらく更新されていなかったので、どうされたのかな?と思ってました。
僕にとっても藤木さんの異動はショッキングでした。あまりに突然で。藤木さんには「ガッツポーズ」「脱糞」「異臭騒ぎ」などの藤木節とともに数々の名盤を教えていただいたので、今後の活躍を願っています(リック・プライスの名前を見て思わず「懐かしい」と呟いてしまいました)。BURRN!の刷新についてはむーじゅさんとほぼ同意見ですね。長年愛読してきた思い入れのある雑誌なので何とか頑張ってもらいたいのですが…。
また、むーじゅさんの記事を読んでTAKUI(中島卓偉)に興味を持ったので2枚組ベストを買ってみました。むーじゅさんイチ押しの「イノヴェイター」、「蜃気楼」は勿論、他にも名曲が多数あってファンになってしまいました。少しずつ過去のアルバムも聴いてみたいと思います。素晴らしいアーティストを紹介していただきありがとうございました!
【2012/05/16 21:33】 URL | よしよ #-[ 編集] | page top↑
こんばんは。
お久しぶりでした。
>藤木さんとの「対話」を毎月楽しみにしていたはずです。

まさしくその通り。
なぜか編集後記から読んでしまうひねくれなんですが、オススメやレビューも藤木さんを先に読みます。6月号もすごくさっぱりしたというか味気ないというか。なにをどうしたんだかわけのわからない雑誌になっちゃいましたね。

それはそれとして、H.E.A.Tの新譜はなかなかでしたよ。よくリピートしてます♪
【2012/05/25 19:14】 URL | 敏紫 #-[ 編集] | page top↑
よしよさん、こんにちはー。返信が大変遅くなって申し訳ありません。こんなんじゃ「生きていますよ」のことばにも説得力がありませんね(笑)。

藤木さんの件は僕も本当にビックリしました。編集後記のお別れの一言さえないくらいだからよほど急な話だったのでしょうが、それなら今月号できちんと事情を説明するべきですよね。20年近くにわたってB!誌の名物編集者として大貢献した人に対する扱いにしてはあまりにもドライすぎるなという印象です。僕はMETALLIONをほとんど購入しない人間なのですが、次号ばかりは本屋さんでちょいと目を通してみようと思います。

中島卓偉、いいでしょ!? なんちゃって、僕もオリジナル作2枚を聴いただけなのでさして大きな顔はできませんが(笑)、気に入っていただけたようで何よりです。のびやかな歌声が最近お疲れ気味の僕にも元気を与えてくれています!
【2012/05/27 08:45】 URL | むーじゅ #-[ 編集] | page top↑
敏紫さん、こんにちはー。お久しぶりです。

あ、でも分かりますよ編集後記から読むのも。たまに僕もそこのプレイリストを初めに見て、今月の目玉はこれかしらなんて推測したりしますから。

極端なことを言うと、藤木さんの離脱でB!誌を読む楽しみの半分がなくなってしまいましたね、個人的には。「味気ない」という敏紫さんの表現がしっくりくる紙面刷新だと思いました。

それから、ふふふ。こないだ聴いた2ndがツボにハマってしまって、僕も思わず注文してしまいましたよH.E.A.Tの新作。\1000弱の安さに負けて外盤ですけど(笑)、今から到着が楽しみです!
【2012/05/27 09:00】 URL | むーじゅ #-[ 編集] | page top↑
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2012/06/17 01:52】 | #[ 編集] | page top↑
非公開のコメントをくださった方へ。


まさかの内容に呼吸が一瞬フッと止まりました。長年にわたって敬愛してきた人物とこのような形で直接的に対話する機会を得られるだなんて。

改めましてコメントありがとうございます。そしてお仕事の一区切り、ひとまずお疲れさまでした。

ご本人にとってもこの度の一連の動きはまさに青天の霹靂だったわけなんですね。「心残り」というひと言にすべてが凝縮されているように思います。はじめは「すわ、ケンカ別れか!」などと勝手にヤキモキしていましたが、どうやらそういうわけではないようでその点では少しホッとしました。分かりやすいご説明を頂けたことに感謝申し上げます。

もしお時間があればご自身の名字でブログ内検索をかけていただきたいのですが(笑)、拙ブログでは折に触れて氏の名前を挙げて記事を書いてきました。紙面を通して素晴らしい音楽の数々を教えていただいた御恩は決して薄れたり消えたりすることはありません。新天地でのさらなるご活躍を祈念しています。

そうそう、ご紹介いただいたバンドをYouTubeで検索したらかのアデルのカヴァーをしているんですねえ。オリジナル曲もなかなか面白そう。初めて名前を聞く人たちなのでまずはじっくり試聴してみますね。

最後に、熱心ないちファンとしては「今月のおすすめ」の代わりになるような発信の場をネット上のどこかにでも設けていただけたらなあ、なんて夢想してしまいますがいかがでしょうか。お勤め先との折り合いもあって色々と難しい面もあるかとは思いますが、実現すれば僕を含めた数千人が歓喜のガッツポーズ!だと思います。ぜひぜひご一考くださいませ。
【2012/06/19 23:19】 URL | むーじゅ #-[ 編集] | page top↑
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