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新譜の小レビュー×3 (SYMPHONY X etc…)
SHADOWMAN (2011) / WATCHING OVER YOU
THE SOULLESS (2011) / ISOLATED
SYMPHONY X (2011) / ICONOCLAST (special edition)


偶然にもすべてイニシャル「S」のバンドをまとめて簡単にご紹介。

shadowman2.jpg  敬愛するスティーヴ・オーヴァーランド先生がHEARTLANDのスティーヴ・モリス、およびTHUNDERのパワフルなリズム隊と組んだ英国プロジェクトSHADOWMANはこれが4th。アルバムのあちこちでまったりとした(ていうか、ぶっちゃけユルい)場面を作ってしまうのは相変わらずながら、それでも全体的な出来は好盤1stと競るとこまで行くような気がする。復活FMの「METROPOLIS」よりもハードロック度は高め。前作に収められていた“Fire And Ice”クラスのキラーこそ見当たらないが、ラスト前の“Justify”は叙情HRの秀曲でこれがハイライト。ブルージーな泣きを味わえるその名も“Cry”から、「爽×哀」なタイトル曲への流れもグッド。パートナーのモリスは全編でアダルティなトーンの渋いGを聞かせてくれるし、THUNDERの2人の働きぶりもお見事で、悪い意味でのプロジェクト・バンドっぽさをまったく感じさせない。先生の歌唱は何をどうしたって最高に決まっているわけだから、日本全国2万人のファンは盲目的に手を出してOK。


soulless.jpg  こちらもイギリス出身のメタルコア・バンドTHE SOULLESSはデビュー作。こいつは「安い」という理由だけでポチっと衝動買いしたもの。確か¥950くらい。まあとにかく、小回り重視のツインギターが執拗なまでにハモるハモる。1曲1曲がどうこうというよりも、そのピロピロの嵐が印象に残った。ただ、ここまでピロっていてもメロディック・デスメタルのような泣きの要素はほとんど感じられず、その小気味よさはどこかスポーティでさえある。マッチョかつ一本調子なVoもそうしたイメージを増幅。ピアノとアコギによる静かなインストが2曲ほど配されていて、実はアルバム構成にも配慮していることが伺えるが、何せ肝心の曲がほとんど全部同じように聞こえるからなあ(笑)。この金太郎飴をどう捉えるかはお好み次第ってとこ。個人的には深く聴き込むのはちょいと難しいな。一聴するだけならカッコいいんだけどね。


symphony x 2  ラストはこちらで少し話題に上げたSYMPHONY Xの超大作。PAGAN’S MINDのときもそうだったが、なぜかamazonでは限定盤のほうが通常盤よりも安かった。2枚組で¥1500程度。こちらはとにかくマイケル・ロメオの繰り出すダーク&ヘヴィなリフ・リフ・リフの洪水にブチのめされる。他の追随を許さない鉄壁堅固すぎるバンド・アンサンブルからなんとなく思い浮かぶのは「要塞メタル」ということば。そしてそこに乗っかるのが当代屈指のパワフルなメタル声を操るラッセル・アレンというゼータクさ。彼の人間味あふれる熱唱と、時に機械的だとさえ思わせるほど超絶テクニカルな演奏の絶妙な絡み合いこそがこのバンドの音楽の醍醐味なのだ、と改めて確認できる力作。正直に言うと、メロディ・楽曲単位の判断なら前作「PARADISE LOST」のほうに軍配が上がりそうだし、オーディオのCDを2枚目に入れ替える時に感じるのは期待と疲労がほぼ半分ずつだったりするわけだが、それでもこの圧倒的な質の高さに疑いの余地はない。通常盤から外された3曲もその他と遜色なく、“Reign In Madness”あたりはハイライトに挙げる人がいてもおかしくないレベル。蹂躙されるべし。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

【2011/09/25 23:27】 | HR/HM 新譜レビュー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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