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LIONVILLE (2011) / LIONVILLE
lionville.jpg 1. Here By My Side 2. With You
 3. Centre Of My Universe
 4. Thunder In Your Heart
 5. The World Without Your Love
 6. Power Of My Dreams
 7. No End In Sight
 8. The Chosen Ones
 9. Over And Over Again
 10. Dreamhunter
 11. Say Goodbye


本日2枚目のレビューはメロディ派注目のプロジェクトLIONVILLE。これ、すんごく良いです。

ほとんどの作曲を手がけたのはイタリア出身のステファノ・リオネッティ(G, Vo)なる人物で、ブックレットを見る限りかなりの男前。そしてフィーチュアされたシンガーはWORK OF ARTのラーズ・サフスンド(覚えにくい姓!)。本作はそのWOAの1stと音楽的にほぼ同路線ながら、WOAに比べるとややKeyの比重が控えめかしら。ラーズのクセがなく抑制の効いた美声もあいまって、全体にしっとりとした哀感が漂う極上のAOR作に仕上がっている。ハードな音を求める向きは要注意。

この作品は何たってまず1曲目の“Here By My Side”のインパクト!これぞまさに必殺の一撃。サビメロを一聴して不覚にも「うおおお…」と小さく叫んでしまいましたもの。2011年を振り返る時に必ず思い出す1曲になること請け合い。続く“With You”の圧倒的な爽快感も特筆モノで、この最上級の2連発のためだけに買っても損はしないとさえ思う。

しかし、本作が竜頭蛇尾というわけには決してあらず。穏やかな泣き笑いが心地よい7曲目の“No End In Sight”~アラベラ・ヴィタンク(ALYSON AVENUEの新Vo)によるパワフルな客演が光る“The Chosen Ones”~そして何とステファノ本人が本職顔負けの熱唱を披露する“Over And Over Again”へと至る美しき流れにはただウットリ。カヴァー曲だというロック曲“Thunder In Your Heart”も、オリジナルと言われても違和感のない見事な消化ぶり。

こうした洗練美を追求する音楽で演奏面での問題があろうはずもなく。ブルース・ガイチ、トミー・デナンダーなどツボを押さえたゲストたちも本作の売りで、個人的にはSTREET TALKの業師スヴェン・ラーション(G)の名前にニッコリ。僕が一方的に惚れ込んでいる若き天才エリック・モーテンソン(ECLIPSE, W.E.T.)もバックVoでちらっと参加。メロディックロック界隈では、いまや彼の名前があるだけで作品に箔がつく存在になりましたね。

ということで本作は「メロディ派必聴」というありがちな売り文句を貼り付けてもまったく問題ない出来だと思います。彗星のように突如現れてこれほどの作品を提示してきたステファノ・リオネッティの才能にも要・注目です!


(おまけ)

LIONVILLE / Over And Over Again

しみじみと「いい曲だなあ」って呟きたくなります。Gソロはスヴェン・ラーション。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

【2011/09/19 22:21】 | HR/HM 新譜レビュー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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