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1月終わりのお買い物・その1 (BLEEDING THROUGH etc…)
THE ANSWER (2006) / RISE
BLEEDING THROUGH (2008) / DECLARATION
BRING ME THE HORIZON (2010) / THERE IS A HELL BELIEVE ME I’VE SEEN IT. THERE IS A HEAVEN LETS KEEP IT A SECRET


CHANGE OF HEART (1998) / CHANGE OF HEART
DEATHSTARS (2008) / TERMINAL BLISS (extended)
KEEP OF KALESSIN (2007) / AGNEN – A JOURNEY THROUGH THE DARK (re-issue)

SATYRICON / ENSLAVED (2006) / THE FOREST IS MY THRONE / YGGDRASILL (re-issue)
SOILWORK (2008) / STEELBATH SUICIDE (re-issue)
SPIRITUAL BEGGARS (2000) / AD ASTRA

おおお、まったく拙ブログらしからぬブルータルなメタル主体のラインナップ。なんとなんと、これらぜーんぶ¥250(の10%引き)でした…ということはそう、9枚で¥2025なり。我ながらかなりコスパの高いお買い物だと思うので久々に全部を羅列。ANSWER以外は外盤。前に行ったときはこんなに品揃えが充実していなかったお店なのに。聴き慣れないジャンルが多いので、いつも以上に「分かってない」感想が多くなるのはご勘弁くだされー。

英国、正確には北アイルランド出身のTHE ANSWERは発売当時あちこちで話題になっていたデビュー作。うーむ、前評判通りこれぞの王道ブリティッシュ・ハードロックですな。卓越した実力を持つメンバー4人がほぼ均等に個性を主張するオーソドックスな音像は新人ながら貫禄たっぷり。あくまでも「ブリティッシュ」の枠内に留まりつつ、それなりにバラエティ豊かな曲調を用意できるあたりも見事。そして何より、70年代の音楽を一生懸命に分析した結果こうなりましたみたいなせせこましい印象がなくて、ごく自然体かつどどーんとスケールの大きな音に仕上がっているのが理屈抜きにカッコいい!特にハードな“Come Follow Me”から優しい包容力に満ちた“Be What You Want”の流れは最高のひと言。後者からはダニー・ボウズ(THUNDER)の声が聞こえてきそうね。

ま、根っこがメロハー者の僕からすればB!誌編集長さんのレビューはさすがに下駄を履かせすぎだなと思うけど、あの人が興奮する気持ちも理解できる内容だし、将来的に偉大な先輩たちの到達した領域へグッと接近してくれそうな大器っぷりはこの時点でも十二分に感じられる。「アレっぽい、コレっぽい」だけにとどまらない説得力があるよね…と、70年代のハードロックをほとんど掘り下げていない超・未熟者の僕は思うのでした。こりゃぜひぜひ2ndも聴いてみたいな。

このバンドはメタルコアの文脈で語られてきたのかな?アメリカのBLEEDING THROUGHを聴くのは当然お初でこれが5thだそう。プロデュースはかの奇才デヴィン・タウンゼンド。もうネタバレになってしまうけど、今回買ったブルータル系の中では本作がダントツでカッコよかった。

荘厳なオープニングに続く“Declaration”は、まさに「俺たちはここに宣言する!」と叫ばんばかりに気合の入ったブラストビート全開で痛快無比。事前の予想に反して全体的にブラックメタル色が濃い目な作風ながら、一方で非常に肉感的というかしなやかな力強さが終始保たれており、「マッチョなブラック」という聴感は今までになくユニーク。“Orange County Blonde And Blue”とか“Seller’s Market”なんていう冗談みたいな曲名からはとても想像がつかない音楽だ。古典的なメロデスファンにだって受けそうな“There Was A Flood”みたいな曲の存在も僕みたいな門外漢には嬉しい。壮大すぎる終曲の“Sister Charlatan”はスッと絡むノーマル声を除けば完全にブラックメタル曲で、これが文句なく本作のハイライト。全編で聞かれる女性Keyのコケオドシ的な耽美アレンジも効果的だし、なんたって駆動力抜群のDsが心地よいことこの上ない(特にズンズンと胸に響くバスドラ!)。これほどの出来ばえで日本盤が出なかったというのは何とも可哀想。疾走曲がてんこもり、実質10曲45分のスッキリさ加減で日本ウケだって抜群に良さそうなのに。とにかく、本作はど「メタル」な音楽性と「コア」なアティテュードが見事に融合したまさに語義通りの好盤!

手にして値札を見たときに思わず「いいんですか?」と呟いてしまった英国のBRING ME THE HORIZONは最新作3rd。もちろん僕はその特徴的なバンド名を知っていた程度。まったく慣れ親しみのない「デスコア」という響きから、物凄く非人間的かつ無慈悲な音楽を勝手に想像していたらば…あ、なるほど、「デス」よりも「コア」のほうにアクセントを置いている感じなのね。騒々しい割には聴きやすさにもちゃんと配慮が行き届いているなあと思って少し調べてみると、本作は1stで示されたデスコア路線からは少し距離を置いた作風なのだそう。へえ。

さておき序盤の畳み掛けはなかなか強力で、間違いなく即効性は高い音楽だ。2曲目の“Anthem”なんか「立ち上がれ!」系のメロディを観客が大合唱している姿が目に浮かぶよう。エレクトロ系のアレンジがしばしば聞かれるところも新世代的な個性なのかな。最後まで一貫してリミッターを外したような荒れっぷりを見せるVoの声質があまり好みでないことに加えて、フツーのメタル色が希薄なカオス気味の曲が揃っていることもあいまって、中盤以降はどうにも集中して聴けないのだが、現代メタルの最先端に居る(のであろう)人たちの音楽にこうして触れられた点では有意義な買い物になった。真ん中でパッカリと割れるブックレットは面白いね。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

【2011/02/27 10:02】 | 購入履歴 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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