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正月休みのお買い物・その3 (MYSTERY, TOWER CITY)
MYSTERY (1994) / BACKWARDS
TOWER CITY (1996) / A LITTLE BIT OF FIRE


お正月シリーズはここまで。両方とも¥250なり。

実はずっと探していたベルギーの4人組MYSTERYの2nd。なぜならプロデューサーがハリー・ヘス&ピート・レスペランスのHAREM SCAREMコンビだから(ブックレットに写る2人はまだ懐かしの長髪だ!)。と言いつつ音楽性は初期ハーレムとは大きく異なり、メロディに多少のポップ味を含みつつ基本線ではオーソドックスかつ骨太な欧州ハードロックと形容したい。Voのピーター・デ・ウィント(のちに僕は未聴のAFFAIRで歌う人)は「熱い」を半分通り越して「暑苦しい」に近い分厚い声で歌いまくる相当の実力派で、彼の存在のデカさがそうした印象に拍車をかける。たまに人見元基さん(VOW WOW)っぽく響く瞬間もあり…って言っても褒めすぎじゃないレベル。

楽曲にさほど特筆すべき個性は感じられず、Keyやコーラスにほとんど頼らないメロディの質も決して最高とは思わないが、劇的な終曲の“Sarajevo”をはじめ例のVoを中心に音がグイグイと迫ってきて聴き応えは十分。ギタリストも切り立ったリフ作り&歌心のあるソロともにいい仕事をしている。スリリングな“Burnin’ Up”ではピートがそれと分かるハイパーな客演(ソロだけじゃなくリズムGも!)で花を添えてくれていて、ハーレムマニア的にも嬉しい。ま、当時のB!誌・藤木さんによる90点はどう考えても大盤振る舞いだなって気がするけど、いま後追いで聴いても品質は確かだと思うので、アルバムタイトル通りのドイヒーなD級ジャケを見かけたら拾ってみてくだされ。ちなみにレーベルは玉石混淆のメロディアスなバンド群を輩出した愛しの「Long Island」でございました。

で、こちらもメロディ派リスナー御用達だった「MTM」発のアメリカ産3人組TOWER CITYの1st。高層ビルのジャケットを表に向けたまま無造作にポイと置かれていて、僕も同じ店に何度か通いながらまったく気にも留めていなかった。よくぞまあ僕に拾われるまで無事で居てくれました。

本作はBON JOVIやLEPPSに代表される80’sっぽいエッセンスを織り交ぜつつ(特に後者の影響が強め)、オシャレKeyで都会的にスラリと装飾されたAOR寄りの心地よいメロディアスハードを聞かせてくれる好盤で、歌唱も演奏もプロフェッショナル。1曲目の“Talking To Sarah”を聴いた時点で当たりだと確信できた。これはレーベルメイトだったMETROPOLISあたりのオトナっぽいメロハーが好きな人ならかなりの確率でストライクでしょう…なんちゃって、もしかしてこの手のマニアにはけっこう基本的なバンド&作品なのかしら?語っている人を見た記憶がなくて、僕はいままで存在自体を知らなんだ。いやあ、なかなかの掘り出し物だわ。柔らかな“Surrender”から一転してハードな“Closer To The Heart”への流れなんかグッと来るし、ちょいとリック・スプリングフィールドっぽい“Something About You”も大好き。さすがにMERTOPOLISの洗練度には及ばないし、メロディが大味な曲も散見されるけれど、それらを差し引いても非常に心弾む出会いになりました。そうそう、共作者&一部プロデュースにはマイク・スラマーの名前もありましてよ。


さあ、今宵は久々の夜更かしで決勝戦。頑張れニッポン!

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

【2011/01/29 22:30】 | 購入履歴 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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