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9月初めのお買い物・その1 (BURN, FALCON)
BURN (1993) / SO FAR, SO BAD

FALCON (1995) / MYSTERY


旅行帰りに立ち寄った初めて入るブックオフにて。やっぱり見知らぬ土地でのお買い物は素敵な予感にドキドキしちゃいます。上が¥500で、下は¥105なり。

何故かブックレットが2枚も入っていたその名もBURN(!)のこれは1stアルバム。確かBURRN!誌の過去レビューで高く評価されていたような…って具合のあいまいな記憶を辿りつつエイヤっと購入。お目にかかるのは初めてだし、もしかしたら二度と訪れない店かもしれないからね。家に帰ってからちょい調べてみると、2008年に日本盤も発売された復活3rd「GLOBAL WARNING」が高い評価を得たイギリスのバンドらしい。本作の音楽性は湿り気あるブリティッシュ路線というより、むしろグルーヴ感を重視したアメリカンな薫りが漂うハードロックで、とりあえず安心して耳を預けられるクオリティ。バンド名から連想するような熱気やDEEP PURPLEっぽさは希薄ながら、少し上ずり気味のハスキーVoが歌い上げる親しみやすいメロディに和む。うっすらKeyの味付けも効いてるし、リードGもなかなか上手い。ただ、いまいち押しが弱いというか、決め手に欠けるというか、集中して聴いているつもりでもいつの間にか右から左へと音が通り抜けてしまいやや残念。僕の厳しい査定基準に照らすと、中古盤に¥500を出すほどの作品ではないなあ、というのが正直なところ。いつか好評な「GLOBAL~」を聴いてリベンジしたい。

2枚目はドイツのFALCONのデビュー作。BURN同様にKey入りの5人編成。実は僕、まだメタル歴が浅い頃にこのバンドの2nd「CHARTSCRAPER」を聴いて、そのあまりに素人っぽいD級の音像に思わずCDをぶん投げそうになるほどの衝撃を受けた忌まわしき過去を持っている(音痴なVo&コーラスが最悪だった!)。まあ今回はせいぜい¥105だし、興味半分、恐いもの聴きたさ半分でそっと手を伸ばしてみたのだが…おお、これは少なくとも件の2ndよりはずっと良い出来だぞう。音楽的にはほとんど独産っぽさを感じさせない透明感をまとった叙情ハードポップ。ふんにゃりとしたVo(2ndとは別人)に代表される弱々しく垢抜けない音像こそ予想通りだったものの、繊細な泣きを帯びたメロディには間違いなく光るものが感じられる。オープニングの“Take Me Away”や美しいバラードの“The Wood”(Gがさめざめと泣いている!)、そして北欧メタルふうの情緒さえ漂う“Feel The Tears”などといった曲は普通に良い。ちなみにライナーはB!誌の広瀬編集長さんが書いていて、その“Feel The Tears”は今年のベストチューン候補だ!などと持ち上げられているが…。うーむ、こんなにもマイナーっぽさプンプンな作品をここまで激賞しなければならないほど当時のメタル業界は斜陽状態にあったのかしら、なんちゃってつい遠い目になってしまった。さておき、これは濃ゆい叙情派マニアを自認する人なら聴き所のある作品だと思う。あの2ndはいったい何だったのか。昨今のメジャー感溢れるメタルに慣れた若人がうっかり聴いたら、かつての僕のようにCDをフリスビーにしたくなる可能性が高いけど(笑)!

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

【2010/10/02 13:04】 | 購入履歴 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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