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こないだのお買い物 (ASPERITY, RADIOACTIVE)
ASPERITY (2004) / THE FINAL DEMAND

RADIOACTIVE (2006) / TAKEN


上は¥500、下は¥250なり。いい買い物。

CHILDREN OF BODOMにアルバムタイトルのパクリ疑惑をぶつけてひと悶着起こしたエピソードで僕の中に記憶されているスウェーデンのデスラッシュ・バンド、CARNAL FORGE(残念ながらこちらは未聴)。そこのメンバーたちによって結成されたメロディックメタル・バンド、ASPERITYのデビュー作。いやー、これがまっこと素晴らしか。「様式メタル色を強めたJADED HEART」ふう、あるいは「薄闇の中に潜むNOCTURNAL RITES」的な音像とでも形容しましょうか。木目の細かいGリフに載せてハスキーなVoがじっくりと歌い上げる叙情メロディの粘っこさがたまらなくクセになる。ミドルテンポの曲が穴にならないところは紛れもない実力派の証。デスラッシュ・バンド絡みという背景から考えると音圧に少々欠けるのは意外だが、その控えめな奥ゆかしさも僕は決して嫌いじゃない(笑)。捨て曲が見当たらないどころか、勇壮な泣きメロ大炸裂の“Soul Collector”と、ネオクラーなイントロに導かれて飛び出すスピーディな“Past Life”はこれぞのキラーで感激。あまりにもアゴニーな陰気すぎるジャケで敬遠されてしまったのか、はたまたCARNAL FORGEファンに相手にしてもらえなかったからなのか、日本盤が発売された当時も絶賛の声はさほど聞こえてこなかったような気がするのだが、これはメロディ派メタラーの間でもっと話題になってしかるべき一枚だと思う。ボーナス収録されたQUEENSRYCHEの名曲“I Don’t Believe In Love”の出来も○だし、とにかく僕は自信を持って推させていただきます。これ一枚限りだとしたら実にもったいないなあ。

北欧メロディックロック界を裏で操る闇将軍(?)、トミー・デナンダーの人海戦術的プロジェクトRADIOACTIVEはこれが3rd。豪華ゲストの多数参加が皮肉にも全体的な散漫さに繋がっていたまったりAOR作の1st「CEREMONY OF INNOCENCE」と比較して格段にレベルが上がっているのが嬉しい(2ndは未聴)。こないだ聴いたSPIN GALLERYの心地よさからトミーに対する印象が改善していたことを差し引いても、この出来ならやはり高く評価せねばならぬ。全編を通してモダンな爽快感を保ち続けているのが良いし、各曲のメロディも概ね水準をクリアしていると思う。その中でもジェイムズ・クリスチャンとロビン・ベックの夫婦(めおと)デュエット曲“Easy’s Gettin’ Harder”と、トーマス・ヴィクストロムの熱唱が光るスリリングな“Love Is On Your Mind”の出来があたま二つくらい抜けているかな。前者には三人目の隠れシンガーが居るのか、中盤でリック・エメットふうの魅力的なハイトーンVoが聞こえてくるのだが、クレジットを見ても詳細は分からず。ロビンが声を使い分けているのかな?さておきこの2曲だけでも買った甲斐があった。もうひとつの語りどころはこの手の音楽へのゲスト参加が珍しいイングヴェイの“Shattered”におけるGソロ。もう相変わらずの唯我独尊…というか空気を一切読まない必殺ピロピロピロリンに合わせてバッキングまで速度が上がる珍アレンジには思わず吹き出してしまった。うーむ、流石です。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

【2010/08/27 18:42】 | 購入履歴 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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