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最近のお買い物 (BON JOVI etc...)
BON JOVI (2008) / LOST HIGHWAY
JACKAL (1994) / A SAFE LOOK IN MIRRORS
SUPERIOR (1998) / YOUNIQUE


超メジャーな人たちと超メジャーでない人たちをそれぞれ。年の瀬は何かと入り用なので「¥250のモノしか買わない!」と心に強く誓って探索。すべて国内盤でこの3枚が見つかりました。特にボンは嬉しいなあ。

狭義のHR/HMフィールドから飛び出して久しい大御所BON JOVIは賛否両論を呼んだ「カントリー・アルバム」。カントリーというジャンルの何たるかをよく知らない僕は、やや能天気な“Someday I’ll Be Saturday Night”みたいな曲ばかりで占められていたらやだなあと思っていたが…聴いてみれば名作「HAVE A NICE DAY」の数曲で示した牧歌的路線の延長にある一枚で、僕はしっとりとした郷愁溢れるBON JOVIのオリジナル作品として素直に楽しめた。彼らの誇るロック作の数々と比べて音の引っ掛かりに欠けているのは明らかだが、それでもただダラダラと右から左に流れていかないのはジョン・ボン・ジョヴィの圧倒的な求心力あってこそ。これぞスター。そんなジョンの唯一無二の声が意外なほど女性Voとの相性の良さを印象付けているのも嬉しい。リアン・ライムス(歌うまい!)と絡んだ“Till We Ain’t Strangers Anymore”が僕のハイライトだな。ぐっすり眠りたい時のお供としても使えそうな安心印の一枚。“I Love This Town”は歌詞も音もあざとすぎ!(笑)

(余談ながら今月のB!誌のボン新作レビュー、編集長さんの内容がひどい。どれくらいひどいかというとSTRIDE(2006)の「IMAGINE」の投げやりレビューとおんなじくらいひどい。もうちょっとやる気だそうよ!いや、言いたいことはよく分かるんだけど。)

デンマークのJACKALは前作2nd「VAGUE VISION」を聴いて以来の再会にニッコリ。ブルース・ディッキンソンをややヒステリックにした感じの超絶Voブライアン・リッチを擁する正統派メタルバンド…なのだが、ストレートな音像の中にちょっとした仕掛け満載、決して一筋縄でいかない個性的な楽曲の数々にしみじみ唸らされる。前作に迸っていた圧倒的な切迫感・緊張感はやや薄れ、いくらかハードロック的な柔らかい雰囲気も打ち出してきた印象だけど、それでも独特のキンキンした金属的質感は健在だし、手数足数の多いズカズカDsもやっぱり凄い。それからここのギタリスト、ベニー・ペターセンは「鬼才」というか「奇才」というか、ブックレットの“the riffmeister”という通り名も伊達ではないと思う。リフメイカーとしてのみならず時に中近東メロを駆使する流麗なソロイストとしても秀逸。叙情的な“Journey”なんかは、彼のギターさばきに翻弄されているうちにあれよあれよと6分間が過ぎてしまう逸品。楽曲の「決め」がやや分かりづらい点は否めないけれど、彼らがゼロ・コーポレーションのメタル・サイドを代表する素晴らしきバンドだったのだと再認識させる一枚。前作とあわせて安価で見つけたら是非。いま聴いても十分に刺激的だから。

(また余談。僕がメタルを聴き始めた2000年末にはすでに消滅していた美しくも悲しきゼロ・コーポレーションの作品を見つけるのが段々と難しくなってきている実感がひしひし。そりゃもう10年経つんだもんなあ。JUDAS PRIEST、グレン・ヒューズ、UFO、FAIR WARNINGあたりは売れたからかよく目にするんだけど。ああ、2年くらい前に¥380で見つけたJANSTATEは買っとくべきだったか。。。BILOXI、LIGHTSPEED、RENEGADE、ZERO…聴いてみたいぞー。)

名前だけは知っていたドイツ産プログレメタル・バンド、SUPERIORの2ndは掘り出し物。歌メロが非キャッチー志向にもかかわらずここまで僕の耳をひきつけるのは、やたらと雄弁な楽器陣の奏でる音に説得力が満ち満ちているから。1曲目の“Not With Me”を聴いて分かるように、非常に力感のあるヘヴィなGリフ主体の音像はとても10年前の作品と思わせないレベル。タイトルがズバリの“Free Minded”における自由すぎる曲展開には思わずニヤリ、メタル以外の音楽をやらせても上手い人たちなんだろうなと思わせる。全編で拡散しまくっている真にプログレッシヴな音楽性もあいまって日本で売れたとは到底考えられないけれど、少数のマニアックな固定ファンをがっしりと捕まえた通好みの作品なのではないか。ボーナスの“Why”(ピアノがお洒落な1st収録曲のアコースティック版)にはかのアンドレ・マトスがプチ参加、スティーヴ・ペリーそっくりの歌い回しが微笑ましい。頑張って1stも探そうっと。

うん、今回もいい買い物だったわ。しやわせ。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

【2009/12/09 19:18】 | 購入履歴 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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コメント
250円ってことはブックオフでしょうか?(笑)
むーじゅさんもゼロ・ハンターだったんですね~!オイラもTINDRUMやら=Y=やら幻のゼロ作品をずっと探してます^^;いつかゼロコーポレーション作品をコンプリートするのが夢だったりして(^。^;)
SUPERIORの2ndは掘り出し物ですね!一志は1stなら何回も見かけて持ってますが、2ndは見たことないです。
【2009/12/13 03:24】 URL | 一志 #-[ 編集] | page top↑
一志さん、こんにちはー。

TINDRUMはともかく=Y=って…。あまりのマニアックさに吹き出しつつ、思わず「BURRNIN’ VINYL」を引っ張り出しちゃいましたよ。おお、85点が付いてる(評者が米持さんってのもレアですね)。こんなんまで出してたんですかゼロコーポは。流石です。

僕も一応ゼロハンターの端くれなのですが、リアルタイムで買えなかったゆえ一志さんをはじめとした諸先輩方にちょっと遅れを取っている感は否めません。が、「なぜこれが日本盤で??」という地雷作品を定価で買う危険性もないわけだからまあイーブンですね(笑)。家に帰ったらJERUSALEMでも聴こうかしら(笑)。

SUPERIORの1stは割合メロディアスな作風だそうでB!誌の藤木さんが高く評価していた記憶があります。“Why”がとてもいい曲だったので期待しちゃいます。また¥250(=ブックオフ)で見つけられたら最高ですね。
【2009/12/18 17:16】 URL | むーじゅ #-[ 編集] | page top↑
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