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こないだの買い物・後半戦 (SEPULTURA etc...)
ANBERLIN (2003) / BLUEPRINTS FOR THE BLACK MARKET [¥250]
CAMEL (1993) / DUST AND DREAMS [¥400]
DARK TRANQUILLITY (2000) / HAVEN [¥250]
FAIR WARNING (1993) / LIVE IN JAPAN [¥250]

IMPELLITTERI (1994) / ANSWER TO THE MASTER [¥450]
IMPELLITTERI (1996) / SCREAMING SYMPHONY [¥450]
NEVERMORE (2005) / THIS GODLESS ENDEAVOR [¥750]
PINK CREAM 69 (2001) / ENDANGERED [¥480]
POISON THE WELL (2003) / YOU COME BEFORE YOU [¥250]

PUDDLE OF MUDD (2001) / COME CLEAN [¥100]
RIK EMMETT (1991) / ABSOLUTELY [¥250]
SEPULTURA (1991) / ARISE [¥250]
SOMETHING CORPORATE (2002) / LEAVING THROUGH THE WINDOW [¥250]
SPOCK’S BEARD (1995) / THE LIGHT [¥250]


これで最後じゃーい。

本国アメリカでは人気者らしいPUDDLE OF MUDDはこれが1st。僕がいままで聴いた中ではTHREE DAYS GRACEの音に近いかしら(こちらは4ピースだからあれよりもっと音は厚いけど)。これぞまさにオルタナ・ハードロックの申し子と言うべき典型的な音楽性。この手の常としてアルバム後半はいい加減飽きが来るけど、決してダラダラとだらしなく弛緩した音像ではなく適度に角のたった演奏が耳を引く。Voの歌いっぷりも結構いい感じで、その声は時折「やけくそ成分35%減のジョシュ・トッド」っぽく響く瞬間あり。褒めてんのか?(笑)イントロからして異色の“Blurry”は一般層に聞かせても受けるであろう佳曲。個人的には決して夢中になれる音でないにせよ、聴いといて損はなかったな。

元TRIUMPHのギタリスト兼ヴォーカリストだったリック・エメットのこれは脱退後初のソロアルバムとのこと。僕はTRIUMPHに関しては適当なベスト盤でちょいと聴いた程度なので古巣と比較して云々は出来ないのだけど、こちらは非常に質の高い広義のメロディアス・ハードロックと言えそうな音楽性。最初の2曲はちょっとVAN HALANを思い出させるようなアメリカンタイプで「まあ悪くないかな」って程度だったのだけど、ポッピィな80年代的メロディが聞ける“Saved By Love”以降の展開が僕好み。流麗なアカペラに始まり、中盤ではスリリングなインストパートも堪能させる“Stand And Deliver”が本作のハイライト。雰囲気がちょっとHEARTLANDっぽい“Middle Ground”やサビメロがもろにFRONTLINEを想起させる“Heaven Only Knows”なども良い。感情表現・テクニックともに優れたGソロも流石だし、ちょっと鼻にかかったハイトーンVoも僕は好き。メロディアスハードの隠れた好盤として楽しめそうな拾い物。何だか去年聴いたMACALPINEの「EYES OF THE WORLD」みたいな立ち位置ね。

何気に初体験(!)のSEPULTURAはピュア・スラッシュ時代の1枚。もう、ことばを失うくらいカッコいいよ、これ。「俺らが天下を獲るぜ!」という隠れぬ野心と、音全体にまとわりついて離れない不穏な空気が最高。成分的にはSLAYERと初期METALLICAのハイブリッドって感じで、両バンドのいいとこ取り+αみたいなクールさ加減。「ザクザク」と言うよりもむしろ「ズルズル」と形容したくなるリフの数々が素晴らしいし、疾走パートにおけるイゴール・カヴァレラの前のめり過ぎる性急なノリが興奮を煽る煽る(オープニングの“Arise”には思わず笑っちゃった)。SOULFLYでのリズミックなマックス・カヴァレラしか知らなかった僕には殺気漂うVoパフォーマンスも衝撃的。ただ速いだけじゃない本当に優れたスラッシュメタルは、単純な「ヘドバン欲」だけでなく、ある意味で数学的な緻密さゆえに聴き手の知的好奇心をも同時にくすぐってくれるものだと僕は考えているけど、このSEPULTURAの作品はその「名スラッシュの法則」がズバリ。ラスト2曲、“Meaningless Movements”~“Infected Voice”の流れには息を呑んだ。すげえすげえ。

SOMETHING CORPORATEはこないだ聴いたJACK’S MANNEQUINのアンドリュー・マクマホンがそれ以前に率いていたポップなピアノロック・バンド。音像があまりに内向きで繊細すぎたJACK’S~よりも、いかにもアメリカンな「僕たち、今は女の子にしか興味ありません!」オーラ全開のキュートなメロディを勢いのあるバンドサウンドに乗せて分かりやすく届けてくれるこちらのほうが間違いなく僕好み。アンドリューのVoもこっちのほうがずっと素直。ピアノロックと言いつつその役割は意外なほど「従」で、小うるさく自己主張するギター2本(どう聴いてもハードロック大好きっ子)とのマッチングも絶妙。「流行りもんの能天気なポップパンクだろ?」などとナメてはいけませぬ。Voの声質が似ていることもあって、SR-71の1stのメロディ(例えば“Last Man On The Moon”あたり)に惹かれていた人はドンピシャでないかな。あまり期待していなかっただけ非常に得した気分。ふふ。

ずっと聴いてみたいと思っていたSPOCK’S BEARDのアルバムをようやく入手。これが1st(B!誌では藤木さんが高く評価していたよう)。初っ端からそれぞれ15分・12分・23分の大曲を並べているにもかかわらず、聴き手を身構えさせるような威圧感やいかにも「おプログレ」な嫌味さはほぼ皆無、人なつっこい歌メロとハーモニーを盛り込んだとても聴きやすいサウンドを全編で披露。真性のプログレメイニア諸兄がこの親しみやすい音をどう受け止めたのかはさておき、僕は良いと思うよ、これ。技巧性を前面に押し出した音像ではないが、時折聞かれるジャズ/フュージョンちっくな抑制の利いた演奏からはメンバー各人のテクの高さも十分に伝わってくる(特にベースが素晴らしい!)。いにしえのプログレロックに関してはズブの素人もいいところなので上手く比較対象を挙げられないけれど、僕には「英国方面をこっそり見つめてるKANSAS」(笑)っぽく聞こえる場面が結構多かったような。組曲の場面転換も極めてスムーズで、意識せずに聴いているとつなぎ目が全く分からないくらい。“The Light”の哀愁のスパニッシュ・パート“Senor Valasco’s Mystic Voodoo Love Dance”には思わず鳥肌ゾクリ。他の作品も見つけてみせるぜ!

…あーちかれたー。でも今回はかなりいい買い物だったよ。これだから中古探しはやめられんのよね。お疲れさま。

【2009/04/13 12:46】 | 購入履歴 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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