今週の買い物 (FUEL、CASANOVA etc...)
FUEL (2000) / SOMETHING LIKE HUMAN (special expanded edition)
3 DOORS DOWN (2002) / AWAY FROM THE SUN

ALICE COOPER (1997) / A FISTFUL OF ALICE
BELLEFIRE (2004) / SPIN THE WHEEL
BLINDMAN (2001) / S.T.
CASANOVA (1999) / HEROES
COLLECTIVE SOUL (2000) / BLENDER
ETERNAL FLAME (1999) / DESIRE
THE FRAY (2006) / HOW TO SAVE A LIFE
GENOCIDE SUPERSTARS (2003) / Ⅲ
HALL & OATES (2004) / ARTIST COLLECTION
LEE RYAN (2005) / S.T.
OUR LADY PEACE (2001) / SPIRITUAL MACHINES
THE QUIREBOYS (2001) / THIS IS ROCK’N ROLL
RALPH SANTOLLA (2002) / SHAOLIN MONKS IN THE TEMPLE OF METAL
SAVATAGE (1997) / THE BEST AND THE REST
SUMMERCAMP (1997) / PUREJUICE
米倉千尋 (2005) / CHEERS


またやっちゃった。上2枚はそれぞれ¥250、下の一群は玉石混淆でオール¥100なり。あれ、新…譜……(笑)?量が多すぎるので感想は控えめに…は多分ならないでしょう(笑)。

FUELの2ndは1stアルバムより格段の成長を見せている。僕はとろ火のように静かな情念がじわりじわりと胸を締め付ける3rd「NATURAL SELECTION」が大好きだけど、こっちのほうが一般受けしそうな雰囲気はある。初めて聴く3 DOORS DOWNは決してハードロックとは言えないが、こういうヴォーカル・オリエンテッドなモダンロックの魅力は不変にして普遍。最上級の雰囲気モノとして眠りにつく時なんかに最適。逆に同系統のOUR LADY PEACEはVoのクセがちょっとイヤ。楽曲の方向性にバラつきのあるCOLLECTIVE SOULも好みではない。

この値段で見つけて小躍りしたのはCASANOVA。マイケル・ヴォスの声をきちんと聴くのは初めてなんだけど、これがまたミカエル・アーランドソンに瓜二つで驚き。曲は若干弱いけど、彼の声のおかげで終始和める欧州ハードポップwithメリケンテイストの佳作。もひとつ見つけて笑いが止まらなかったのはアメリカがもっと誇るべき天才叙情派ギタリスト、ラルフ・サントーラ(MILLENIUM etc…)のソロインスト作。当然のことながらギタリストの単なる自己満足に終わらない、流麗に連なるメロディへの執念が嬉しい一枚。まるでMILLENIUM!の“Starlight”ではヴィニー・バーンズとヘルゲ・エンゲルケの2トップも花を添える。が、「頼むから、そろそろ歌モノ・メロディアスハードを作ってよ」というのが全世界30万人のラルフ信奉者の切なる願いのはず。聴き手の快感を常に念頭においた作曲術も過不足ないプレイも天才的だからね、ホント。そんなにデスメタルが大好きなの?

ETERNAL FLAMEは初期のイングヴェイやRAINBOWに範をとりつつ、どうにか楽曲に幅を持たせようと試みている良い意味でのB級ヨーロピアンメタル。インスト曲はどこかTAMASっぽい。中心人物のGはただの速弾きにとどまらずメロディの流れをきちんと意識していて好感が持てるし、兼任のVoも決して悪くない。マイナーっぽさもプンプンながら、こういう音を憎めと言うほうが無理だわさ。日本のBLINDMANは正統的ハードロックの系譜に位置する楽曲自体は悪くないと思うんだけど、Voの篭った声質が正直苦手。もうちょっと爽やかに聞かせて欲しい。時折Keyが邪魔くさく感じられるのもアレだな。

SAVATAGEのベストはいくつか聴いたことのない曲が収録されていたので。名曲“Summer’s Rain”が入っていないのは残念ながら、ダイジェスト盤としては十分に機能。久々に聴いたけどやっぱいいね、SAVATAGE。ちなみに僕が一番好きなアルバムは感動の「DEAD WINTER DEAD」。高校時代に涙目になりながら聴きいったのも良い思い出。お恥ずかしながら初めて聴くアリス・クーパーはライヴ盤。選曲がベストなのかどうかも全然分からないけれど、適度にポップ&ハード、僕のような初心者でも安心して楽しめる楽曲の敷居の低さが◎。一発で「良い」と思わせる曲が多いこと。それとレブ・ビーチはホント上手いね。評判の高い産業ロック時代(?)のアリスを聴いてみたいな。

意外と面白かったのはQUIREBOYS。70年代以前の古きよきロックをごくごく自然体で聞かせるという趣。その落ち着いた空気と「間」の取り方が心地よい。しかしこのスパイクという人はどんだけタバコを吸ったらこんなハスキー声になんの(笑)?GENOCIDE SUPERSTARSは爆走パンクアンドロール、スラッシュ風味。な~んにも考えずに聴くのが吉。

アメリカ産のTHE FRAYは帯タタキのジャンルが「美メロ」になっていたので購入(笑)。出だし10秒でMELEEみたいな人懐っこいピアノロック系かなと思ったのだが、さにあらず。かなり渋好みでシリアス、むしろUKっぽい翳った雰囲気が特徴的なモダンロック。「美メロ!」と叫べるほど強烈な曲があるとはどうにも思えないが(ソニーはちょっと売り方を間違えている気がする)、ピアノをうまく組み込んだ曲の作りは確かで聴き返す価値はありそう。ちょっとヘヴィになる“Little House”のアレンジが面白い。ダリル・ホール&ジョン・オーツはベスト盤だけどけっこう曲の出来にムラがあるような。英国の人気ポップスグループBLUEの一員だったリー・ライアンのソロアルバムは、真に歌の上手い人の声に聞き惚れる一枚。言うなれば「大人になったエリック・マーティン」みたいな(笑)?叙情的なアコースティック/R&B路線もあいまって、もう蕩けそうです。BLUEのベスト盤よりこっちに手を伸ばす回数のほうが増えること間違いなし。とても同い年とは思えない稀有の才能に羨望を隠しきれない自分が居ます(笑)。

以前ベスト盤を聴いたことのある米倉千尋は…楽曲のロック色が強まったのはともかく、顔が赤らむほどのこっ恥ずかしいメロディが随分と減退していて少し肩透かしかな。でもやっぱり伸びやかでいい声してるねえ。BELLEFIREはアイルランドの女性ヴォーカルグループで、あのCORRSをもう少し俗っぽくした感じが超グッド。個性はやや希薄ながら、たおやかで叙情的なポップスを心行くまで楽しめる。キレイなおねーさん3人のジャケに釣られて思わず買ってしまったがこれは掘り出し物。しかし、天才作曲家ダイアン・ウォーレンの作るメロディってサビを聴くと一発で彼女だと分かるね。上手いことして起承転結をつけるあの感じ。

SUMMERCAMPなるロックバンドは帯タタキに魅かれて買ってみたけど特に面白くなかった。それよりも某「うたた寝屋さん」誌のT中“RADIOHEAD”宗一郎さんのライナーが可笑しくてしょうがない。僕自身も相当な文系脳の持ち主だと思うけど、いやはや、一体どうしたらこうも宇宙人的な文章が書けるんだろう。全体を通して何が言いたいのかさっぱり分からない。いや、通じる人には十分に通じるのか。これぞロック?

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

【2008/09/26 15:35】 | 購入履歴 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<管理人からご挨拶 | ホーム | METALLICA (2008) / DEATH MAGNETIC>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://mooju.blog121.fc2.com/tb.php/105-11969169
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |