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2018年のまとめ
<新譜>
Care of Night / Love Equals War
Creye / S.T.
FM / Atomic Generation
Groundbreaker / S.T.
Guild of Ages / Rise
Kino / Radio Voltaire
Midnite City / There Goes the Neighbourhood
Perfect Plan / All Rise
Treat / Tunguska
Revertigo / S.T.
Signal Red / Under the Rader
Unlucky Morpheus / Change of Generation
W.A.S.P. / Reidolized
W.E.T. / Earthrage

Creyeはジム・ジッドヘッド(Alien)の息子がVoという話題性に負けない楽曲の充実ぶりに拍手(って、今調べたらもう脱退したんかい!)。外部ライター作ではあれど”Christina”というキラーがど真ん中に入っているのも印象◎だし、アダルティな”All We Need Is Faith”とか”City Lights”みたいな曲をさりげに用意できるのも大きい。今後の活躍が実に楽しみなブライテスト・ホープ。そのCreyeには少し及ばずとも、B!誌的に言えば82点~87点くらいの曲が初めから最後まで並んでいる安心印のメロハー作を届けてくれたMidnite Cityも良かった。藤木さんサンキューです。

デビュー作が素晴らしかったCare of Nightも楽しめた。ギタリスト交代を経てもなお、いわゆる「Frontiers」系メロハーとは一線を画す豊かな音楽性は健在。前作のラスト曲“Say You Will”ほどドラマティックな曲がないこと、畳みかける序盤に比べて中盤が弱く聞こえることなどもあって、個人的印象は前作よりもやや下なれど、これでこのバンドへの信頼はがっちり固まりましたね。Voの温かい声(意外と比較対象が思いつかない声質)が聴いていて実に心地よい。

FMは「Rockville」(part 1ね)以来の快作。ポップ・ハード・メロウ・ブルージーetcと手を変え品を変え飛び出すバラエティ豊かな楽曲群に、スティーブ「先生」オーヴァーランドの円熟の美声が映える。ひとつ不満を言えば、待ちに待って聞こえてきた9曲目のバラードがThe Ladderの焼き直し曲だったこと(ライナーノーツでは触れられていなかった)。もちろん佳曲なんだけど、ここは純粋な新曲が聴きたかったな。ちなみに先生とロバート・サール(Work of Art)がまさかのタッグを組んだGroundbreakerもとても良い作品。が、こちらは「快作!」と叫ぶまでには至らず。全曲ロバートが作るでもなし、ちょっとプロジェクトの在り方が中途半端かしら。“Will It Make You Love Me”みたいなWoA系の曲をもっと増やしてくれると嬉しい。てか、もっと言えばWoAを復活させてほしい、叶うなら。

(1月19日追記:WoA、facebook見たら新曲が上げられているじゃないすか!ここは聴かずにじっと我慢の子。いやあリリースが楽しみ!)

Treatは第一印象では前作よりも弱いかなとも思ったけど、よくよく聴けば相変わらずの職人技が光るさすがの1枚。一言でいえば「重厚」。Treat関連でいえば、マッツ・レヴィンの歌ったRevertigoも不思議な中毒性のあるメロディック・メタルでよく聴いた。”Sailing Stones”は名曲。

W.A.S.P.の歴史的名盤リレコ作は「ありかなしか」で言うと、全然「あり」。新しく挿入された曲でテンションが下がることもない。あのオリジナルより優れているとは決して言わないけれど、聴き比べする価値は十分にあると思います。

ここからはネガティブな感想。ガッカリ大賞は断トツでGuild of Ages…これはしんどい。聞かせどころがまるで分からない。彼らの2nd「Heat of Emotion」は「人生の1枚」に挙げられる作品だから余計に厳しい。Kinoは名高き1stを聴いていないのでアレだが、本作に関しては全然良さが分からなかった。

W.E.T.は1stのマジックを期待すると肩透かしの「お仕事」的作品(プロジェクト・バンドはすべてお仕事といえばそうかもだけど)。2nd、そして本作と、依然として水準は高かれども、出来栄えは緩やかに、だが確実に下降している感じ。関係ないけど、いつだかのB!誌インタビューでエリック・モーテンソンがEclipseの傑作2nd「Second To None」を今さらこき下ろしていたのも心証が悪い。あれで彼という人物に対する好感度というか、信頼度はかなり下がりました。ありゃいかん。

音像そのものは非常にスリリングなSignal Redは歌メロが全然耳に残らなくて困った。Shyラストアルバムの奇跡よ再び、とはいかず。Perfect Planも面白くないなあと思ってすぐに売り払ってしまったが、こちらはちょっと早まったかな、という気もする。ちなみに最近は2~3回聴いて刺さらないものはさっさと売却するようにしている。音楽をじっくり聴く時間がとれないなら、せっせと溜め込んでいてもしゃーないなと。

<邦楽新譜>
Kan / la RiSCOPERTA
Sing Like Talking / Heart of Gold

前回記事で挙げている「去年(=2017年)聞いた中でもっとも衝撃的だった作品」とはズバリ、Kanさんの「カンチガイもハナハダしい私の人生」(2010)だったのです。このお方は紛うことなき「天才」(レコーディング風景を記録したDVDを見ていると、その完璧主義者っぷりに圧倒される)。珠玉という形容がふさわしい宝石のごとき9曲がみっしり詰まっています。ここはひとつ騙されたと思って一度耳を傾けてほしい。「愛は勝つ」の一発屋だなんて大間違い。それから現在に至るまで熱はいっこうに冷めず、過去作もほぼほぼコンプリート(「Man」や「Tigersongwriter」おススメ)。泣かせる曲と笑わせる曲の落差がここまで大きい人も珍しい。そのままの勢いで見に行ったライブ「弾き語りばったり」も最高でした。ちなみに上記作品は弦楽リ・アレンジアルバム第2弾で、オリジナル曲が7曲しか収録されていないのは食い足りないが、“君はうるさい”の出来が秀逸なので許しちゃう。

Sing Like Talkingも実質的に新曲は4曲。むしろこのバンドを全く知らない人がここから入るのに適当な作品かも。何せシングル曲の出来がそれぞれ実に素晴らしいから。

<旧譜の感動作>
C.O.P. (2015) / State of Rock
Degreed (2017) / S.T.
Frontline (1995) / Heroes
Galneryus (2010) / Resurrection
Galneryus (2015) / Under the Force of Courage
Galneryus(2017) / Ultimate Sacrifice
7th Heaven (2014) / Spectrum
White Widdow (2011) / Serenade

2018年最大の収穫と言えるのは、Galneryusとの「出会い」かもしれない。いやあ、僕は何で今まで彼らの音楽としっかり向き合ってこなかったのだろうと後悔しきり。自分の中のあるんだかないんだかよく分からない「メタル魂」なるものに久々に火をつけてくれる存在になってくれた。特に最初に聴いた「Ultimate Sacrifice」はとんでもなく衝撃的で、哀愁ハードポップの傑作“Wherever You Are”からラストのタイトル曲に至るまでの流れなんて、もはや完璧じゃないの。ここから徐々にさかのぼってカタログ収集中。ちなみに僕は完全に小野さん派であります。余談ながら、名曲“Burn My Heart”のヴァースってきっと日本語のほうがハマると思いません?ああ、ジャパニーズメタル・イン・ジャパニーズ、万歳。

Degreedのこれは去年聴いていれば年間ベスト入り確定の傑作モダンメロハー。C.O.P.はGrand Illusion別働隊でこちらもいまさらながら聴いたが、本家に負けず劣らずの出来で嬉しい(2曲目のサビメロだけは好きになれないけれど…)。上記2枚はボーナス曲もプリティ・グッドなのでぜひ日本盤を。7th Heavenは驚きの20曲収録で、その7~8割が佳曲という密度の濃さよ。3~4分間ポップスのお手本的作風はドライブのお供に最適。オーストラリアのWhite Widdowはとにもかくにも“Cry Wolf”のインパクト。この1曲だけで僕の心に一生刻まれるであろうバンドとなりました。どこか同郷のRoxusに通じる雰囲気がたまらない。

Kan / Ordinary Days(「カンチガイ~」収録)
Kan / Autumn Song(初めて聴いたとき泣いた曲。名盤「Man」(1996)収録)
Kan / la RiSCOPERTA(新作トレイラー)
Sing Like Talking / 風が吹いた日

Degreed / Animal
7th Heaven / Stoplight
White Widdow / Cry Wolf

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【2019/01/03 12:56】 | 年度別ベスト | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
2017年のまとめ
The Dark Element / S.T.
Dizzy Mizz Lizzy / Livegasm!
Eclipse / Monumentum
Gotthard / Silver
Harem Scarem / United
Jim Jidhed / Push on Through
Lionville / A World of Fools
Lonely Robot / The Big Dream
The Nights / S.T.
The Rasmus / Dark Matters
Tokyo Motor Fist / S.T.

昨年購入した新譜は11枚。実を言うと、「これは前作よりも素晴らしい」だとか「期待以上の出来!」などと思わせてくれた作品は半分もありませんでした。Gotthardに関しては申し訳ないけれど、もう新譜が出ても手は出しません。こんなことを記す時が来るなんて本当に悲しい。

そんな中で、やはりこの人たちは格が違うと思わせてくれたのはHarem Scarem。復活作「Thirteen」も年間ベストに値する素晴らしい作品だったが、今回の「United」はそれをも上回らんばかりの傑作。そろそろキャリア30年を迎えんとする人たちなのに、いつまでもフレッシュな音像を保持していることに感服。特に本編ラストを飾る”Indestructible”のダイナミズムは秀逸。

そしてそんなハーレムよりも聞く回数が多かったのがThe Rasmus。前作「Rasmus」よりもさらにHR/HM要素は後退し、ダンサブルなエレクトロポップにちょいとばかりのロックテイスト(時折懐かしのヌーメタル風味あり)を加えたような趣。ただし、全体として爽やかな印象を与えた前作と異なり、今回はゆっくりと聞き手を仄暗い闇へと引きずり込んでゆくような「引力」が強烈で(アルバムタイトル・アートワークもグッド)、彼らの最高傑作かどうかはともかく、カタログの中で一番聞き込んだ作品となった。世界的ヒット曲になりそうなポテンシャルを持った” Delirium”には完敗。日本盤ボートラも◎。

上記2枚には及ばなくとも予想外の健闘だったのがThe Nights。”Take Me to Heaven”、サイコー。


昨年聞いたHR/HM系の旧譜に関しては以下の6枚が印象に残った。順不同。

Icon (1984) / Night of the Crime(アリゾナ産なのになぜこんなにも北欧っぽいのか。謎多き名盤)
Degreed (2013) / We Don’t Belong (1stとのカップリング盤。僕は2nd派)
Platens(2014) / Out of the World(いまどき珍しい熱血メロハーでお薦め。)
Overland(2016) / Contagious (FMの直近2作よりも充実。ラスト2曲がまさかの疾走ハードロック曲で驚き!)
Seven (2014) / Shattered(究極の名曲”Inside Love”が突出していた1stよりも全体の出来はずっと上。ちょいとメタル化)
Naked (2015) / End Game(Alienのトニー・ボルグ主催。古き良き北欧メタルの快作!)


去年聞いた中でもっとも衝撃的だった作品(邦楽)についてはスペースを変えて書きます。


さて、今年期待の新譜は何といっても久しぶりのW.E.T.ですね。Eclipse本体がどうにも僕の好みから離れていくばかりの天才エリック・モーテンソンがJourney愛を取り戻してくれることを祈りつつ…。HR/HM以外で言えば間もなく発売のSing Like Talkingで間違いありません。

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【2018/01/14 10:28】 | 年度別ベスト | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Sing Like Talking (1993) / Encounter
encounter.jpg1. encounter I 2. My Desire ~冬を越えて~
3. Fake It
4. In The Rain
5. 今日の行方
6. encounter II 7. 離れずに暖めて
8. Restless ~君の許へ~
9. Givin’ Me All
10. Maybe
11. encouner Ⅲ 12. 止まらぬ想い
13. Our Way To Love


encounter = [noun] a meeting, especially one that is sudden, unexpected
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【2017/08/22 22:20】 | Sing Like Talking | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
君に・・・を譲りたい。
「関ジャム」(いい番組だ)を見ていて発見。

あまりにも衝撃的なファーストフレーズ、
メロハーファンなら吹き出さずにはいられないPV、
そして耳の中で溶けていきそうな切ないメロディ。

今年のベストチューン候補が意外なところから出てきたので思わずご紹介。





【2017/05/19 23:26】 | 音楽語り | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2016年の新譜まとめ
Be the Wolf / Rouge
Circus Maximus / Havok
Cry of Dawn / st
Dark Tranquility / Atoma
The Defiants / st
Dizzy Mizz Lizzy / Forward in Reverse
Dream Theater / The Astonishing
First Signal / One Step over the Line
FM / Indiscreet 30
Frost* / Falling Satellites
Fuki Commune / Welcome!
In Flames / Battles
Mari Hamada / Mission
Myrath / Legacy
Nordic Union / st
Rage of Angels / The Devil’s New Tricks
Rob Moratti / Transcendent
Run for Victory / Game Over
Sunburst / Fragments of Creation
Treat / Ghost of Graceland
Wigelius / Tabra Rasa



なかなか粒のそろった作品群。ここから5枚挙げるとなると順不同で以下の通り。


The Defiants / st
Dizzy Mizz Lizzy / Forward in Reverse
Fuki Commune / Welcome!
Myrath / Legacy
Wigelius / Tabra Rasa



The Defiantsは裏Danger Dangerというべきメンツで、本家をも上回らんとするメロディアス・ハードロックを実践。「爽」にも「哀」にも極端に振れすぎないさじ加減の巧みさがベテランの味。キラー曲をアルバムの要所にバランスよく散りばめて最後まで飽きさせないのがいいね。久々にスポットライトを浴びたポール・レイン、まだまだ主役を余裕で張れます。


Dizzy Mizz Lizzyは劇的な…というよりもむしろさらりとした自然体が印象的な復活作。ティム・クリステンセンの涼やかな哀愁声にはますます磨きがかかり、奔放なエネルギーを自由自在に制御するトリオ・アンサンブルの妙とともに「これぞDML!」と拍手喝采。音の硬度(ハードロック度)が軽妙洒脱な前2作より断然高く、そこは賛否ありそうだけど僕は支持。”Love at Second Sight”は新たなる代表曲。


Light Bringerの看板シンガーだった(過去形…)Fukiのソロ・デビュー作はアニソン・ハードロックの傑作。Light Bringerでいうとメタルメタルした「Scenes of Infinity」よりもポップでライトな「Genesis」が好きな僕にはドツボ。さすがに演奏面での聴きごたえはバンド作より減じているものの、幅広く一般層にアピールしうる煌びやかなメロディの充実ぶりを耳にすれば些細なこと。この稀有なる歌い手Fukiはもっともっと有名になってしかるべきです…と言いつつ、彼女関連の作品を集め始めたのはここ2年くらいの完全な後追いだけど。せめて「Midnight Circus」だけはどうにか再発してたもれ。


B!誌の藤木さんがMyrathのことを「中東のKamelot」なんて褒めていた記憶があるけど、言いえて妙。魅惑の民族音楽要素とオーセンティックなメタルの華麗なる融合(この作品に関しては「プログレ」の冠は特に必要ないですね)。キャメと大きく異なるのはシンガーの声質で、暑苦しくなる一歩手前の熱唱型。”Get Your Freedom Back”を聴くとマッツ・レヴィンを敬愛している人ではないかと思う(語尾のクセがたまらなく良い!)。ほぼ唯一のキズは、2曲目直前の音飛び。僕が買ったのは輸入盤だけどこれが仕様?ともあれ多くの方が年間ベストに入れるのも納得の出来。


Wigeliusも実に良かった。デビュー作もなかなかの好盤だったけど、2作目にしてここまで洗練度を高めてくるとは…。一般人に車の中で問題なく聞かせられる、いやむしろちょいと無理してでも聞かせたい誘惑にかられる作品ですな。僕の中では(現在の)h.e.a.tを余裕で抜き去ってWork of Art(え、活動停止?)に追いつかんとする存在になりました。メロハー・ファンなら即買いだと思います。ただレコ会社さんには本当に申し訳ないんだけど、日本盤の緩いボーナス曲は蛇足でしたね。


次点はBe the Wolf。デビュー作発表からこの短期間によくぞこれほどの楽曲群を用意できたもんだと感服。”The Fall”ほどの悶絶曲はないものの、全体の出来は甲乙つけがたし。ただねえ…このライブ盤はいかんでしょ。1回だけは通しで聞いたけど…録音事故(?)寸前の声で延々と喚かれるのは苦行以外の何物でもなかった。彼らはライブバンドではない、と見切りをつけるファンが居そうな気がして少々気がかり。ま、この水準の音楽を聞かせてくれるなら僕としてはスタジオバンドでも全然OKなんですけどね。


ところで本作にはもう一つ大きなトピックがあって、それはボーナス曲でブルーノ・マーズを取り上げ、その存在を僕に知らしめてくれたこと。寡聞にしてまーったく知らない人だったのですが、アメリカでは超・人気者らしいですね。これも縁かとブックオフで2枚拾ってみたらばこれがまあ実に素晴らしい!特に「Unorthodox Jukebox」は文句なしの名盤だと思います。どこか80年代の懐かしい薫りがする王道アメリカンポップスで、曲によってはマイケル・ジャクソンmeets Journeyって感じの哀愁っぷりがたまらんですよ、いやホントに。騙されたと思って聞いてみてくだされ。


In Flames、Dark Tranquilityの両巨頭はメタル離れして久しい僕でも新譜が出れば買わずにはいられない存在。インフレはさらにポップ化を推進し、曲によっては合唱必至のメロディが美味しい。前作「Siren Charms」はインフレ史上もっとも印象の薄い作品だったのだけど、これで信頼度をグッと回復。最初はカヴァー曲かと思った軽快な”Us against the World”には大笑い。ダートラは孤高の耽美路線をさらに深めつつメタルのアグレッションも忘れておらずの充実作。Soilworkにも言えるのだけど、彼らの創り出すメタルはとにかく「味わい深い」。いまの軟弱メタラーな僕の好みにかなり合致しています。


最後はもちろんFM。その性質上ベスト5には入れなかったものの、これぞリレコ作のお手本というべき会心作。スティーヴ・オーヴァーランド先生は当然のように最高。これはもちろん「Tough It Out 30」も期待していい流れですよね?ですよね!?(切実)

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【2017/01/04 00:28】 | 年度別ベスト | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今日のお買い物 (ボブ・カトレイ etc...)
<\500>
The Brave (1992) / Battle Cries
Shotgun Symphony (1993) / S.T.
Unruly Child (1999) / Waiting for the Sun

<\280>
Bob Catley (2000) / Legends
Bobby Kinball (1995) / Rise up
The Distance (1997) / S.T.
Luke Morley (2001) / El Gringo Retro
Mr. Big (2010) / What If...
Mystic Healer (1999) / S.T.
Rick Springfield (1998) / Karma
Search the City (2008) / A Fire So Big the Heavens Can See It
Valensia (2000) / Gaia Ⅱ


先ほど帰宅。何年振りかに寄ったブックオフで、まさかまさかのメロハー祭り。ここ10年くらいずっと探していたボブ・カトレイ(「The Tower」もいつか必ず!)とThe Brave(アルファの国内盤、藤木さんによるライナーは最古の部類?)、そしてShotgun Symphony(もちろんZero盤。ライナーはなんと前田さん)を見つけた時には思わず震えが来ました。

IssaがカヴァーしていたMystic Healer(ジャケが妙に怖い)、顔どアップのボビー・キンボール(一緒に買ったUnruly Childの1stから多数収録)の2枚も実に嬉しい。幸せな気分でしばらく過ごせそう。。。

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【2016/08/25 00:05】 | 購入履歴 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Run for Victory (2016) / Game Over
run for victory


僕の知る限り、もっとも似ているのはロビー様ことロビー・ヴァレンタイン(もちろん初期)の音楽性で、彼の音楽をよりモダンかつアップテンポにした感じの万華鏡的ハード・ポップ。時としてメロスピ的なスピード感と予測不可能な曲展開はなかなかにスリリングだし、作りこまれたVoハーモニーはMoon Safariを想起させる爽やかさでグッド。

…と、素材的には魅力のカタマリのような音楽なんだけど、ただ1点疑念があるとすれば、このエリック・リボムなる人がどこまで本気でこの音楽を作っているのかということ。比較対象に挙げたロビー様の音楽がかつて熱心なファンを多数生んだのは、自己の「信念」に殉じた過剰なまでのアーティストっぷりにその理由があったと思う。

これほどの音の洪水を破綻なくまとめてスムーズに聞かせてしまうリボム氏の才能は疑うべくもないが、どうも僕には片手間に作られたような印象が拭えない。果たしてこのアルバムは熱狂的な信者を生み、5年後、10年後も彼らによってその魅力が語り継がれているだろうか。

【2016/08/09 22:16】 | HR/HM 新譜レビュー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今日のBGM・その23
HIM (2010) / Screamworks: Love in Theory & Practice

いまになって中古で購入。いやあ、素晴らしい!前作「Venus Doom」(大のお気に入り)の陰鬱な雰囲気から一転、ポップで軽快、それでいて一筋縄ではいかない「ラヴ・メタル」をこれでもかと堪能できる逸品。タイトル通り、時折挟み込まれるヴィレ・ヴァロの叫び声がまたカッコいいんだ。

First Signal (2016) / One Step over the Line

Harem Scaremのハリー・ヘスをフィーチュアしたプロジェクト、第二弾。うーん、作曲陣の用意した楽曲に主役の性質を生かそうと配慮された形跡がさほど伺えず、肝心のハリーの声が苦しそうに響く場面もチラホラ。間違っても悪い作品ではないけれど、HESS名義の「Living in Yesterday」や本家「Thirteen」の充実度とは比べるべくもない。やはり彼は「雇われ」タイプではないな。

【2016/08/07 22:07】 | 今日のBGM | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
2015年の新譜まとめ
BE THE WOLF / IMAGO
CAIN’S OFFERING / STORMCROW
CARE OF NIGHT / CONNECTED
ECLIPSE / ARMAGEDDONIZE
FM / HEROES AND VILLANS
KHYMERA / THE GRAND DESIGN
LAST AUTUMN’S DREAM / PAINTINGS
LONELY ROBOT / PLEASE COME HOME
MAGNUS KARLSSON’S FREEFALL / KINGDOM OF ROCK
OZONE / SELF DEFENCE
PAUL GILBERT / I CAN DESTROY
PETERIK / SCHERER / RISK EVERYTHING
REVOLUTION SAINTS / ST
SCORPIONS / RETURN TO FOREVER
SHINEDOWN / THREAT TO SURVIVAL
SOILWORK / RIDE MAJESTIC
STRATOVARIUS / ETERNAL
SYMPHONY X / UNDERWORLD
TERRA NOVA / REINVENT YOURSELF
VANDEN PLAS / CHRONICLE OF IMMORTALS
中島卓偉 / 煉瓦の家


ベストアルバムは中島卓偉、一択。多分200回くらい聞いた。個人的には、かの復活作(とあえて言いたい)「BEAT & LOOSE」をも僅差で上回るかな…くらいの出来ばえに感動。必殺の“続けろ”を中心としたロック曲が鉄板なのはもちろん、“(おまえだけが)手に入れられない”あたりの歌謡曲路線まであまさず美味。過去作もほぼ全部買い漁って聴いちゃいました。ひとりのアーティストにここまで入れ込むのは久しぶり。

次点で初期H.E.A.Tを思い出させるCARE OF NIGHT、激しくも味わい深いSOILWORK、ここ数作の安定感が半端ないSTRATOVARIUSかな。

イタリアはトリノ産のBE THE WOLFは大穴。“The Fall”はすべてのロックファンに一聴してほしい超・超・超・名曲。マグナス・カールソンの“When the Sky Falls”では「あの」麗しきマーティン期サバスが(コージー・パウエル抜きではあるが)見事に蘇っている。ぜひこのタッグでフルアルバムを作ってほしいなあ。メロハー曲ではREVOLUTION SAINTSの“Turn Back Time”が秀逸だったが…ディーン・カストロノヴォよ、そりゃないぜ。

一方でガッカリ作品も少々。筆頭はSHINEDOWN。次点でTERRA NOVA。「熱さ」の感じられない前者、赤面要素のない後者、どちらも自分が思う「らしさ」にまったく欠けておりました。ECLIPSEの出来は確かに素晴らしいのだけど、そろそろメタメタしい路線には食傷気味。もう少しメロハー要素を取り戻してほしいなあ。


【2015/12/29 19:51】 | 年度別ベスト | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
L.R.S. (2014) / DOWN TO THE CORE
LRS.jpg 01. Our Love To Stay
 02. Livin' 4 A Dream
 03. I Can Take You There
 04. Never Surrender
 05. Almost Over You
 06. Shadow Of A Man
 07. Universal Cry
 08. To Be Your Man
 09. Down To The Core
 10. I Will Find My Way
 11. Waiting For Love 12. Not One Way To Give

ジョシュ・ラモス(THE STORM, TWO FIRES etc..)とマイケル・ショットン(VON GROOVE)を組ませるまではいかにも「Frontiers」的な人選だが、まさかラストピースに隠遁生活中(?)だったトミー・ラ・ヴェルディ(21 GUNS)を引っ張り出してくるとは驚いた。彼が歌った"These Eyes"や"Just A Wish"は本当に名演でしたね。というわけで期待に胸ふくらませつつ購入。

音楽的にはJOURNEYを小型にしたような安心の80's 産業ロック路線で、キラーこそないものの粒の揃った秀作。どこかVON GROOVEを思わせる"Livin' 4 A Dream"や、ショットンの作曲能力の高さを示したシリアスな"Universal Cry"などがお気に入り。

気になるラ・ヴェルディの歌声は往年よりも「丸まり度」を増していて(抽象的でゴメン)、初めは音楽とのミスマッチ感を少々覚えたのだけど、聴き進めていけば何のことはない。カドのない柔和な表情の声にただただ癒されるばかり。いいね。


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【2014/06/02 21:52】 | HR/HM 新譜レビュー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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